春の野菜には、どんな特徴や効能があるのでしょうか。

今回は、春野菜についてご紹介いたします。

春野菜の特徴と栄養成分

春が旬の野菜には、強い香りや独特の苦みを持つものが多いですね。

この香りや苦みの成分は、「植物性アルカロイド」といわれるものなんです。

では、春野菜にはどんな栄養があるのでしょうか。

春野菜に含まれている主な栄養成分

• 植物性アルカロイド
• ビタミン
• 鉄
• マンガン
• 亜鉛
• ゲルマニウム

これらの成分に共通するはたらきは抗酸化力。

あらゆる病気の原因や老化の原因 になる有害な活性酸素を除去してくれるものなんです！

春野菜の驚きの働きとは？

今出回っている春の野菜は、前年の寒い時期、晩秋から冬に種まきされたり、苗を植え付けた野菜達です。

寒い冬の時期には地中に根を張り我慢しじっと暖かくなるのを待っていた のですね。

そして春、少し気温が上がってくると少しづつ大きくなり食べられる 状態になっていきます。

春は食物同様に人間の体も目覚める季節だそうです。

人の体も、冬の間は新陳代謝が落ち、脂肪や毒素、老廃物などをため込んでしまっています。

春野菜は、そんな体をデトックス（解毒・浄化）する効能があるということ！

今の時期は、花粉症やＰＭ２．５、黄砂も多い季節なので、春の山菜や 野菜をしっかり食べるといいですね。